薄毛治療
薄毛薄毛といわれていますが、そもそも「髪が薄い」人を思い浮かべると、必ずしも髪の毛が少ないわけではないのではないでしょうか。
髪の密度が薄い、頭全体の「色」の印象が薄いというようなイメージが多分にあるかと思います。
実際、髪の毛の先にまで十分に栄養が行き渡っていないために髪が細くなり、密度が薄くなるのです。そんな薄毛をどのように治療していきましょう?
薄毛とは、髪の毛の量を指していうことではなく、髪が生え替わるたびに毛が細くなっていき、結果的に髪の毛のボリュームが少なくなるという状態のことをいいます。
薄毛の原因には、男性ホルモンの影響による「男性型脱毛症」の進行の結果によっての抜け毛が増え、結果として薄毛になってしまう場合、自己免疫異常によって起こる円形脱毛症、ストレスによる抜毛症など、様々なものがあります。
何かを使った薄毛治療法としてはこれまでは、市販されている「発毛剤」や「育毛剤」、「育毛トニック」などを使用するようなものしかありませんでしたが、2005年12月14日に日本で初めて「飲むAGA治療薬」として厚生労働省の承認を受けた『プロペシア』が発売されたことに伴い、医療機関で薄毛治療を行うことが可能となりました。
プロペシアは、一般名ではフィナステリドともいわれているものですが、元々は前立腺肥大症の治療薬として開発された薬でした。
その後、脱毛症の治療についても効果があるということが判明し、世界60カ国以上で使用されるものとなっています。従来の育毛剤などとは異なり飲むだけで良いということで、利用方法が簡単であることも、人気の背景にはあります。
ただ、使用するためには、医療機関で医師の診断を受け、プロペシアの処方をしてもらうことが必要です。選択肢も広がってきていますので、これからの薄毛の治療に関しては、医療機関で相談しながら治療する人も増えてくるでしょう。
薄毛にも病的な症状があるということも、医療機関での治療が可能になった背景にはあるでしょう。
薄毛の原因に生活習慣病的な側面や心理的な要因もあることから、病院でもどの科が薄毛症に対応するのか、今後さらなる動きが起こる可能性はあります。
言い換えると、心身ともに健康であれば、薄毛を心配する必要性が少なくなるという見方をすることもできます。
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